年次有給休暇の付与日数計算ツール正社員・パート・アルバイト対応

年次有給休暇の付与日数計算ツール — 正社員・パート・アルバイト対応

入社日・週所定労働時間・所定労働日数・出勤率をもとに、年次有給休暇の法定付与日数と次回付与日を自動で確認できます。

正社員だけでなく、パートやアルバイトの比例付与にも対応しています。働き方に応じた付与日数の目安をすぐに確認したい方や、付与ルールを正しく把握したい方におすすめです。

条件を入力して付与日数を計算する

i
法定の最低付与日数を確認できるツールです。

入社日・勤務条件・出勤率8割要件から、現在の付与日数と次回付与予定を表示します。

1

基本情報

必要に応じて変更できます。

2

労働条件

時間
3

出勤率8割要件

到来済みの基準日だけチェックボックスを表示します。初期値はすべてONです。

基準日一覧を表示
入社日と判定基準日を入力すると基準日一覧が表示されます。
業務上の傷病休業・育児休業・介護休業は出勤扱い、会社都合休業は全労働日から除外して判定してください。

計算結果

判定結果

労働者区分
判定根拠

現在の状況

継続勤務年数
直近の基準日
現在の付与日数
年5日取得義務

次回の見込み

次回付与予定日
次回予定付与日数

付与日数一覧

現在該当の基準年を強調表示し、出勤率8割未達の基準年は取消線で表示します。6.5年以上勤続の場合、以降の基準年はすべて「6.5年以上」列に集約されます。

注釈・免責

年10日以上の年次有給休暇が付与された労働者には、付与日から1年以内に5日について使用者の時季指定義務があります。時間単位年休はこの5日に含まれません。

本ツールは法定の最低付与日数を確認するためのものです。就業規則による上乗せ付与、繰越残日数、取得済日数は反映していません。

年次有給休暇付与日数が決まる条件

年次有給休暇は、雇入れの日から6か月継続勤務し、全労働日の8割以上出勤した場合に最初に付与されます。その後は原則として1年ごとの基準日ごとに、勤続年数と労働条件に応じた日数が付与されます。

  • 入社から6か月継続勤務していること
  • 全労働日の8割以上出勤していること
  • 週30時間以上、週5日以上、または年間所定労働日数217日以上なら通常の労働者と同じ基準になること

正社員・週30時間以上の有給休暇付与日数

正社員のほか、週30時間以上働く方、週5日以上働く方、年間所定労働日数が217日以上の方は、通常の労働者と同じ基準で有給休暇付与日数を計算します。法定の最低付与日数は次のとおりです。

通常の労働者の法定付与日数
勤続年数 0.5年 1.5年 2.5年 3.5年 4.5年 5.5年 6.5年以上
付与日数 10日 11日 12日 14日 16日 18日 20日

パート・アルバイトの有給休暇付与日数の計算方法

パート・アルバイトでも、要件を満たせば年次有給休暇は付与されます。週30時間未満かつ週4日以下、または年間所定労働日数216日以下の場合は、所定労働日数に応じた比例付与で有給休暇付与日数が決まります。

パートやアルバイトとして働いている方でも、上のツールに週所定労働日数または年間所定労働日数を入力すれば、ご自身の法定付与日数を確認できます。

比例付与の法定付与日数
勤務区分 年間所定労働日数の目安 0.5年 1.5年 2.5年 3.5年 4.5年 5.5年 6.5年以上
週4日勤務 169日〜216日 7日 8日 9日 10日 12日 13日 15日
週3日勤務 121日〜168日 5日 6日 6日 8日 9日 10日 11日
週2日勤務 73日〜120日 3日 4日 4日 5日 6日 6日 7日
週1日勤務 48日〜72日 1日 2日 2日 2日 3日 3日 3日

有給休暇付与日数を確認するときのポイント

基準日をそろえて確認する

初回付与日は原則として入社から6か月後です。以後の付与日は原則1年ごとなので、判定基準日を誤ると付与日数もずれやすくなります。

出勤率8割要件を見落とさない

付与日数表に当てはまっていても、全労働日の8割以上出勤していなければ、その基準日時点では法定の年次有給休暇は付与されません。

就業規則の上乗せも確認する

このツールは法定の最低付与日数を確認するものです。会社独自の上乗せ付与や斉一的付与がある場合は、就業規則の内容も合わせて確認してください。

よくある質問

パート・アルバイトでも有給休暇はもらえますか?

はい。雇入れから6か月継続勤務し、全労働日の8割以上出勤していれば、パート・アルバイトでも法定の年次有給休暇が付与されます。

週2日や週3日勤務でも有給休暇は付与されますか?

はい。週所定労働日数が少ない場合でも、比例付与の表に沿って付与日数が決まります。週2日勤務なら3日から、週3日勤務なら5日から始まります。

出勤率が8割未満の場合はどうなりますか?

出勤率8割要件を満たさない基準日では、法定の年次有給休暇は付与されません。このツールでは、基準日ごとに出勤率要件を切り替えて確認できます。

年10日以上付与される場合の注意点はありますか?

年10日以上の年次有給休暇が付与される労働者には、付与日から1年以内に5日取得させる使用者の時季指定義務があります。取得管理も合わせて確認しておくと安心です。

本ツールは法定の最低付与日数を確認するためのものです。最新の法令解釈や会社独自の取り扱いがある場合は、就業規則や専門家への確認も行ってください。